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システム統括本部
プロジェクトリーダー
2016年新卒入社
経済学部 経営情報学科
大学では経営と情報処理を学ぶ学科に在籍していましたが、実は最初からIT業界を目指していたわけではなく、大学時代は情報処理よりも経営を中心に学んでいました。IT業界への就職を決意したきっかけは、友人と参加した合同企業説明会です。当社の採用担当の方の丁寧な説明に感銘を受け、「せっかくここまで教えていただいたのだから」という気持ちで受験することを決めました。プログラミングの経験が豊富なわけではなかったので不安もありましたが、どんな仕事でも一から学ぶことは同じと考え、挑戦を決意しました。
入社後は一貫して自治体向けプロジェクトに携わり、7年目までは住民税チーム、8年目以降は住民記録チームに在籍しています。そして、9年目でプロジェクトリーダーに就任しました。今はチームをまとめる立場として、若手の育成にも力を入れられる環境で、やりがいを持って働けています。
入社5年目に任された新人研修の教育担当の経験が、私にとって大きなターニングポイントになりました。「やってみない?」と声がかかった時は、会社から認められている、必要とされているという実感が持てて、本当に嬉しかったですね。現場の仕事と両立する中で、毎日の朝会・夕会には必ず顔を出すようにしていました。特に意識していたのは、プログラミングスキルだけでなく、社会人としての基本的なマナーをしっかりと伝えること。例えば、きちんとした挨拶、約束を守ること、正確な報告・連絡・相談など。また、同期同士の良好な関係作りもサポートしました。
この経験を通じて、自分自身も大きく成長できたと感じています。新入社員に教えていることが自分のチームでできていないと、配属後に違和感を持たれて、教えたことが定着しない可能性があることに気付き、新入社員に求めることはまず自分のチームでも当たり前のこととして実践できていると良いんだなと思うようになりました。現在も新人教育に関わっていますが、教える側の立場になって初めて気付くことも多く、日々学びがあります。
どの会社・業界であっても必要となる社会人としての基本的なスキルを後輩に伝えることを大切にしています。
華美なデザインでなければネイルも自由に楽しめます。キーボードを打つ時にネイルが見えるとテンションが上がります♪
住民記録チームの好きなところは、メンバー全員が丁寧に理解を深めながら仕事ができる環境があるところですね。まずは自分の意見を出してもらい、それに対してプロジェクトリーダーや他のメンバーの意見も組み込んで会話しながら仕事を進められる、そんな雰囲気を大切にしています。チームの今後については、何よりも”遠慮のない”環境づくりを目指したいと考えています。業務の進め方で違和感を感じた時など、どんな立場や年次であっても率直に意見を言い合える。そんなチームにしていきたいですね。
実際、チーム内では雑談を交えながら、時には冗談を言い合えるような関係性も築けています。ここまでの関係を築けているのは、当社の良いところである”社員同士の仲の良さ”あってこそだと感じています。プロジェクトやチームの垣根を超えて、みんなが協力し合える環境。それこそが私たちの強みであり、これからも大切にしていきたい文化です。
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