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システム統括本部
システムエンジニア
2022年新卒入社
経済学部 経営情報学科卒
就職活動は大学2年生の冬から始めました。
最初は何をしたいのか決まっていなかったので、セミナーに参加して、就職活動の流れを調べることから始めました。
自己分析を通じて「人と話すことが好き」、「毎日同じことを繰り返すのが苦手」、「札幌にいたい」、「スキルを身につけて自分の稼いだお金で生活できるようになりたい」という軸を見つけました。
その結果、住宅販売の仕事を見ていたのですが、転勤を伴う会社が多かったり、自分の性格には合わないと感じ、方向転換を決めて、偶然参加した当社のインターンシップをきっかけにIT業界に興味を持ちました。
内定をもらった際は、職場の雰囲気が良く、人間関係にストレスがなさそうだと感じて、即決しました。
実際に入社した後の人間関係ですが、同期とは気を遣わず話せて、励まし合ったりもできる仲間だと思っています。
社内行事の際には部署や年次が違う方とも積極的にコミュニケーションをとるようにしていて、社内でたまたま会った時に挨拶できるような関係の人が増えると、会社の居心地もさらに良くなりました。
私は新人研修後の配属から今に至るまで、自治体プロジェクトの固定資産税・軽自動車税を取り扱うチームに所属しています。
配属後はまずチームに用意されていた資料を読み込んだり、分からない点は先輩に質問しながら、軽自動車税について理解を深めることから始めました。
固定資産税については、役場にある資料をいただいて勉強しました。
ただ、お客様からのお問い合わせに対して「自分で調べて回答することの反復」が一番理解を深める形になったと思います。
入社1年目の冬、初めて役場に出張し、お客様と直接お会いしました。
普段から、お客様からのお問い合わせに対して電話で対応する時は、顔が見えなくても目の前にいることをイメージして振舞っていたのですが、出張の際に役場の職員の方から「いつも電話の声が元気で明るいね、1年目に思えないよ」とお褒めの言葉をいただいて、この瞬間自分のやってきたことは間違っていなかったと実感できました。
また、日々の仕事でリーダーの姿を見て学んでおり、その人間性を非常に尊敬しています。
リーダーの人に対する接し方を見て吸収しようと努力しています。
電話対応はお客様とお話しできる機会のため、話し方に気を付けつつ、信頼関係を築けるように心がけています。
その日のやることを箇条書きにして忘れないようにしています。手書きでアナログですが、欠かせないものです。
初めて後輩ができた時、自分自身にまだ自信がなく、先輩らしく振る舞わなくてはいけないという焦りがありました。
しかし、今は少し気持ちに余裕ができ、「分からないことを共感しながら対応する」ことの大切さに気付きました。
後輩に接する中で、試行錯誤しながらも周りに相談し、自分自身も学びながら進んでいくことができています。
今後はさらに知識を深めて、チームを引っ張っていける存在になりたいと思っています。
今はまだ周りの方に引っ張ってもらってついていくような状況なので、これからはチームの中心として胸を張って仕事をしていけるように努力を重ねていきます。
自分の成長を感じつつ、周りに貢献できるような存在を目指していきたいです。
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