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システム統括本部
プロジェクトマネジャー
2005年新卒入社
理工学部 電子情報システム工学科
銀行システムのプロジェクトに長く関わってきて、インターネットバンキングシステムやクレジットカードの会員向けシステムなど、多岐に渡る案件を手掛けてきました。現在は、マネージャーとして複数のプロジェクトを管理しながら、社員育成にも力を入れています。
社内研修の講師として、「知らないからできない」という状況を乗り越えるための気づきを提供し、社員一人ひとりが成長できるよう努めています。
当社の社員育成にはまだまだ多くの可能性があると感じています。単に作業を教えるだけでなく、ビジネスマンとしての成長を重視し、担当プロジェクトのメンバーには「言われたことしかできない人にはならない」ようにメッセージをしています。また、メンバーがどこのプロジェクトでも活躍できるように、最低でも5名程度のチームをマネジメントできる力を身につけてもらいたいと思っています。そのためには、チャレンジ精神と成長意欲が鍵となります。当社には挑戦できる機会がたくさんあるので、若手社員の方には積極的にチャレンジしてほしいと思っています。
マネージャーとしての役割を果たしつつも、現場に入り込み、顧客やメンバーと直接コミュニケーションをとることを大切にしています。
顧客との対話では、「なぜこの施策が必要か」、「判断の根拠は何か」といった点をしっかりと擦り合わせることで、顧客のニーズを正確に理解し、プロジェクトを円滑に進めるよう心掛けています。そして、それをメンバーとも共有し、同じ目標に向かって進むことで、プロジェクトが成功へと導かれると信じています。このように顧客にしっかりと向き合う姿勢は当社の文化であり、良いところだと感じています。
また、メンバーに対しても同じように「判断の根拠は何か」を問うようにしています。前述の通り、メンバー一人ひとりが言われ仕事ではなく、顧客の目線に立って判断・行動できるように癖づけることを意識しています。
当社の良いところは、とことんお客様に向き合ってサービスする姿勢だと感じています。
愛用している時計と名刺入れです。私にとって、この2つは仕事のマストアイテムです。
私の直近の目標は、会社のためにも自分自身を次のステージへのと引き上げることです。これまでは現場に深く入り込むことが中心でしたが、今後は深く入り込まずとも全体を見渡し、適切な決定を下せるだけの知見を身につけて、より広い視野でプロジェクトをコントロールできるようになりたいと考えています。このように会社のことを真剣に考えるようになったのは、とあるマネージャーと一緒に仕事をする中で、会社・組織について語り合う時間が増えたことがきっかけです。今では、その方とは何でも相談できて信頼できる仲間となりました。
また、会社としてはニアショア開発部隊を拡大していくことも目標の一つです。そのためには、既存のプロジェクトを広げていくのはもちろんのことですが、新しいプロジェクトを増やしていくことも視野に入れています。
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