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システム統括本部
プロジェクトリーダー
2016年新卒入社
工学部 情報システム工学科卒
大学の学科選択については、高校時代から数学や化学の授業が特に好きだったことが影響し、自然と理系の道を選択しました。
大学では音声処理の研究に取り組み、具体的には音声にノイズが混入した際の除去アルゴリズムの研究開発を行いました。
当時はプログラミングよりも数学的なアプローチに興味を持っていましたが、この経験も後のシステム開発の基礎となっています。
就職活動は情報解禁と同時にスタートを切りました。
最初は幅広く業界研究を行いましたが、情報系の専門教育を受けてきた自分にとって、その知識や経験を最大限活かせる場所を探したいという思いが強くありました。
そうした中で、技術革新の最前線に立ち続けるIT業界に大きな可能性を感じ、当社への入社を決意しました。
入社以来、一貫してニアショア開発事業でキャリアを積んでいます。
最初の5年間はメガバンクのシステム構築プロジェクトに携わり、その後も携帯電話会社向けシステム開発や保険会社向けシステム開発を経験してきました。
若手社員にも大きな裁量が与えられる当社の環境で、入社直後から設計業務を任されるなど、早くから成長の機会をいただきました。
様々なプロジェクトを経験する中で、システム開発は個人プレーではなく、チーム全体のパフォーマンスを考慮する視点が重要だということを学びました。
これまで一緒に仕事をしてきたプロジェクトリーダーからマネジメントのノウハウを学び、ニアショア開発事業で一緒に仕事をしてきた東京のグループ企業のプロジェクトリーダーからも今後のキャリアについて親身なアドバイスをいただいたおかげで、入社7年目でプロジェクトリーダーに就任することができました。
プロジェクト運営では、関係性構築を重視し、社内メンバーだけでなくパートナー会社の方々とも積極的に交流を図っています。中には休日を一緒に過ごすほど親密な関係を築いたメンバーもいて、「会社の枠を超えた仲間づくり」を心掛けています。
若手の育成では、毎月1時間の個別面談を設け、目標に対する進捗確認から悩み相談まで、深い対話も大切にしています。
打ち合わせの場だけでなく、日頃からメンバーとのコミュニケーションの時間を大切にしています。
会社の近くのスターバックスコーヒーがお気に入り。朝の通勤時や休憩時間にドリンクをテイクアウトしています。
現在、品質と生産性のさらなる向上を目指し、東京・札幌の合同チーム体制で業務を進めており、今後の体制拡大に向けた準備を着々と進めています。
将来的には20名規模のチームになることを想定しており、その際に十分に機能する体制・仕組み作りを計画的に進めていきたいと考えています。
そのために、後輩の育成はもちろん、自身の仕事の進め方も常に振り返りながら改善を図っています。若手メンバーにもマネジメントの経験を積ませ、パートナー会社との関係構築も意識的に任せるなど、自分の経験を活かしながら、チーム全体の成長をサポートしていきたいと考えています。
当社の最大の魅力は、社員の人柄の良さだと思います。
役職や年次に関係なく、誰とでも気さくに話ができる風通しの良い社風が根付いています。
また、若手社員のキャリアパスが非常に明確で、「何年目までにどのようなスキルが求められるのか」という指標が具体的に示されています。
これにより、日々の業務に取り組みながら、自身の将来像を具体的に描くことができ、目標に向かって着実にステップアップできる環境が整っています。
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